2016/08/29

あひるねこのHOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〜SUMMER SONIC 2016レポ・後編

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どうも、あひるねこです。


前回の続き、サマソニレポをお送りします。

前回の記事はこちら。

前日のHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERを朝まで楽しんだあひるねこ。

帰って午後まで寝て、サマソニ東京2日目はRadioheadだけのために行くと決めておりました。

翌日ゆ〜っくりと海浜幕張駅へ重役出勤。

一度メッセに行くと、Kingがちょうど終わる頃でした。

またまたレッドブル・ウォッカを手に入れ、今年初のマリンステージへGO!

サカナクション前のマリンアリーナへの入場列がヤバし。なかなか見たことないレベルです。

無事中に入ると、感覚的にはこの時点で2014年のArctic Monkeysより入ってる気がw

サカナクションが終わると、出ていく人も多いけどさらにじゃんじゃん人が入ってきます。パンパン。

あひるねこはPAテント隣あたりにいたんですが、まったくその場から身動きとれないくらい。これはアカン。

しかし、ステージが姿を現すと…。おおお感動…。

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Radioheadを見るのは2008年のさいたまスーパーアリーナ以来です。もうすぐだ…ゴクリ。

かなり時間が押した末、ついに!バンドが登場!!

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セットリストはこちら。

Burn the Witch
Daydreaming
Decks Dark
Desert Island Disk
Ful Stop
2+2=5
Airbag
Reckoner
No Surprises
Bloom
Identikit
The Numbers
The Gloaming
The National Anthem
Lotus Flower
Everything In Its Right Place
Idioteque

アンコール
Let Down
Present Tense
Nude
Creep
Bodysnatchers
Street Spirit (Fade Out)




新作からの冒頭5曲をそのまま再現する流れで始まったライブ。素晴らしい演奏に心奪われる。すげえ…。もうそれしか言えん。

Ful Stopとか文句なしの出来で、迫力が増していて音源超えちゃってます。

続く2+2=5で最初のピークを作った感じ。これ初めて聴けたので大興奮。

で、まさかのAirbag! イントロで鳥肌! 地味にReckonerの演奏がめっちゃ良くて、08の時より上では。

そして、ここでNo Surprisesが来てしまいました。うおおお、レアだ。

Bloom、Identikitの流れも素晴らしく、特にBloomの神々しさときたら。

ただThe Numbersは、あの派手なストリングスがないのはちと寂しいかな。ギターで再現はしていましたが。

The National Anthemはなんだかファンキーですらあり、かなり踊りました。ベースたまらん。

個人的に超嬉しかったのがLotus Flower!聞きたかったんだこれが!! 音源も大好きだけど、ライブでのアレンジ最高。ブッ飛ばされました。

Everything In Its Right PlaceからIdiotequeへと繋げる流れはいいけど、Everything In Its Right Place後半の尺が短くなったのは少し物足りないかも。

アンコール。ジョニーの「キョウハアツイデスネェ」というMCの衝撃。マジであんなの初めて聞きました。たぶんこれが今回1番の事件でしょうw

でまさかのLet Down。すげえええ!まさかやるとは。トムが上のパートを歌う後半はホント素晴らしかった。

それに霞んでしまったようですが、Present Tenseはさらに素晴らしかったです。

音源よりもより親密な演奏。続くNudeと合わせて、この日のベストな瞬間だったのではないでしょうか。

そして、Creep。今もCreepを求める風潮はあまり…という感じだったのですが、さすがにこれには大興奮でした。叫びまくりました。もう呆然。

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その後はBodysnatchersで飛び跳ね、今回唯一の2ndからのStreet Spiritで終了。

かなり駆け足でしたが、そんな感じのライブでした。思い返すと、一瞬で終わってしまったような時間だった。

もうこんなバンドに出会えないのではないか。Radioheadをリアルタイムに体験できる幸福。言葉になりません。

しかし、それと同時にモヤモヤした思いもあります。

映像だとすごく盛り上がってるように見えますが、新作からの曲への圧倒的な無反応さ。これは衝撃的ですらありました。

Radioheadは過去曲ばかりを求められるような化石のようなバンドなんかではなく、現行最高かつ、2016年で数少ない「今」の音楽集団のはずなのに。無念です。

あと、とにかく歓声が少ない。Radioheadクラスなら、もっと会場が割れるような歓声が起きてもいのにな。

あひるねこはPAテントから割と前の方まで行きましたが、周囲は拍手もなんの反応もしない人が大多数、という状況はちょっと…。

特にRadioheadのような性格のバンドは、観客の反応がダイレクトにライブの内容に反映してしまうのに。トムはどう思っただろうか。

イギリスでKasabianを見た時の会場の熱狂を知ってしまうと、やはり日本のこの静けさは異様かもしれない。でも自分にはどうしようもないもどかしさ。

そんなことも感じてしまうライブでした。演奏があまりにも素晴らしかったので、ちょっと残念。

でもライブ自体は、どうやっても今見ない選択肢はないレベルの、本当に最高なものでした。

今後、彼らのライブを日本で見ることは出来るのか。単独とか、もう無理なんだろうか。

複雑な思いが渦巻きつつ、花火を見ながら帰宅。

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ライブの感動に少し切ない思いが混じって、今年のサマソニはこれにて終了です。

また来年。

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ではまた。




2016/08/23

あひるねこのHOSTESS CLUB ALL-NIGHTER〜SUMMER SONIC 2016レポ・前編

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どうも、あひるねこです。


行ってきましたよ!サマソニ!

HOSTESS CLUB ALL-NIGHTERと、サマソニ2日目に行ってきたので、今回はそのレポをお送りします。

それではどうぞー。


今回のホステスはかなり豪華で見る物が盛り沢山でした。

Deerhunterの間に合うように会場に向かったのですが、幕張メッセのリストバンド交換に行列が。

サマソニ2日目のチケットがあればホステスにも入場できるので、それ目当ての人が多いみたい。

うわ、これ間に合わないかな? と思いきや、ギリギリ開始前に間に合いました。

1年ぶりのサマソニ会場、やはりみなぎります!

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Deerhunterを見にレインボウ・ステージへ。

人は多すぎも少なすぎもせず、ちょうどいい感じ。

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演奏が始まった後、上下白の服を着て、ゆらゆらと踊りながら登場してきたBradford Cox。

Deerhunterを見るのは、2009年にAkron/Familyとやった単独以来です。

こんなバンドだったっけ?というくらい別のバンドのよう。

Bradfordはフロントマンっぽいオーラが増した感じで、全体的にポップな印象を受けました。

しかし凶暴なのか穏やかなのかよくわからない、あの強烈なノイズが聴けて満足。

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続いては、数年前のサマソニ以来のDinosaur Jr.です。

始まった瞬間は、なんか音が小さい気がしたけど、徐々に爆音に。気持ちいい〜。もっとデカくてもいいくらい。

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J Mascisのキュイーンというギターソロが挟まれるたびに大歓声が起きます。Jのギター最高ー。

序盤に"The Wagon"が投下されるとさらに大盛り上がり。

Lou Barlowがもっと歌ってもいいような気もしましたが、あの大振りのストロークが見れて嬉しかったです。

おっさんが3人で淡々と演奏してるだけなのに、ただそれだけでいいというか。いいバンドだなぁ。

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後ろ髪惹かれつつ、ここでソニック・ステージへ移動します。

目指すは去年のベストアクト、Matthew Herbert。





途中でレッドブル・ウォッカを手に入れ、踊る準備は万端!

去年と同じく、今回も「レッドブル・ウォッカください」以外には言葉を発しなかったこともお伝えしておきましょう。

John Grantの出番が終わってから間髪入れず始まります。

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クールに、そしてジワジワと昇りつめる音の熱狂。最強。

Matthewおじさんの鉄板ぶりは異常。

どうやら、あひるねこはこの人のDJと相性がいいようで、

マジでこのままこの時間が続いてほしいと思ってしまうような、至福の時間が続きます。

抑制が効いたビートからあの高揚感。たまりません。

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それでも時計をチラチラと確認してしまうのは、Savagesが見たかったから。

これこそ、あひるねこ的に今回のホステスのメインです。

結論から書くと、ぶっちぎりのベストアクト。

というか、あひるねこを含め、Savagesをナメていた人も多いのではないか。

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いちインディーバンドを飛び越えた、2016年現在の最高レベルのロックバンドと言っていいのではないでしょうか。

演奏、完璧。特にベースのあのゴリゴリ感、素晴らしい。大好き。

そして、VoのJehnny Bethのカッコよさ。オーラ。ライブでの佇まい。どれをとっても無敵でした。

まったく媚びないその音楽性と、Jehnnyの会場中の人たちに歌いかけるような親密さのギャップ。

これまで自分が見てきた「いいフロントマン」だと思う人たちに共通する何かを、この人は持っている気がします。

"Evil"をやらなかったのが残念だけど、目を離せないステージでした。

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この後はAnimal Collectiveをチラ見。しかし、あまり頭に入ってこないw

ステージセットは凝ってたんですが、体力がもたず。。

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おとなしく始発で1度帰宅しました。

あとはRadioheadに備えるとしましょう。というところで、後半に続きます。


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ではまた。




2015/08/17

あひるねこのHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERレポ・後編

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どうも、あひるねこです。

それでは後編です。前編はこちら。


Thom Yorkeが終わるとあれだけいた人がサーっと引いていきます。

ソニックは一気にガラッガラにw

あひるねこはちょっと座って休憩します。

するとかなり間隔短めでMatthew Herbertスタート!もう始まったの?ってくらいすぐでした。

バンド編成ではなくDJセットです。始まってるのにスタッフがThom Yorkeのセットの撤収とか普通に隣でやっていてすごい。

ここらで軽く会場を歩きながらF.F.Sの方へ移動してみます。

会場奥地ではさながら野戦病院のように地面で寝ている人が多数。みんな死んでますね〜。

それではレインボウ・ステージへ。

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到着すると後ろの方までぎっしり人がいます。やっぱりこっちに流れた人が多いみたいですね。

着いたらちょうど"Do You Want To"が始まりました!ラッキーラッキー!!

フランツよりもテンポ遅めでどっしりとした感じですが、それにしてもものすごい盛り上がり!会場後ろの方までノリノリです。

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"Do You Want To"が聴けたのでなんだか満足してしまってソニックに戻ることにしました。

そうだ、ここらでアルコールでも入れておこうかな、ということで途中バーに寄ります。

「レッドブルウォッカください。」あれ?そういえば今日初めて喋ったような…。一人ライブあるあるですよね。…そうだよね?





ソニックに戻るとさっきよりは人が増えていましたが、かなりゆったりめで観れました。

この感じがとても心地よい。Thom Yorkeはとてもじゃないけど踊れなかったし。

というか、なんかMatthew Herbertめっちゃいいぞ!超アゲアゲなテクノで観客を躍らせまくり。

フロアは完全にクラブモードでいい感じ。レッドブルウォッカもうまうまであひるねこも気持ちよく踊りまくりました。

いやーHerbertおじさん最高ー。これがDJなんだなぁすごいなぁ。なんかもう永遠にやってほしいと思っちゃくらいの気持ちよさ。

ピークを何度も作りつつ、最後に"The Audience"を投下。


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ペコリとお辞儀をして去っていく。Herbertおじさん、最高すぎました。

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次はいよいよJon Hopkins。この人はDJプレイの手さばきが独特で視覚的にも楽しめます。

音がもうバキバキ!ここまでのアクトを遥かに上回るバキバキさ。こりゃ凄い!

"Open Eye Signal"で歓喜。これで踊りたかったんだよ〜。VJも良くて引き込まれます。

でもMatthew Herbertとは違い、楽しく躍らせるというよりは聴き手を圧倒するようなプレイでした。ライブって感じ。立ったままでも楽しめたんではないでしょうか。

最後に今日一の爆音ノイズで鼓膜をビリビリと振動させます。あああ〜最高〜。

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ベストアクトはMatthew HerbertかJon Hopkinsで迷うところだけど、Matthew Herbertかなー。

Deerhunterがキャンセルになったのは残念すぎたけど、十分楽しめました。

夜からの参加だけどかなり疲れたから、サマソニからいた人たちは相当やばかっただろうなぁ。

それでは始発で帰ることにします。

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これであひるねこの夏は終了という感じ。アーティスト、スタッフに感謝します。

お疲れ様でした。


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ではまた。


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